こんにちは。今回は【python】の【tweepy】を使用しTwitterでリツイートする方法をご紹介します。リツイートは使用する場面が多く自動化出来たらいいなと感じることがあるのではないでしょうか?今回のコードを元にサクッとリツイートが出来るようになるので、是非参考にして下さい。
※こちらのコードはtwitter apiを使用するために必要なキーが揃っている前提で書いています
基本コード
では、さっそくコードです。今回は【tweepy】を使用していますのでインストールされてない方はインストールしてから使用してください。
pip install tweepy
【tweepy】をインストールしたら、下記のコードの「CK」「CS」「AT」「AS」にそれぞれ「twitter api」キーを入力して実行してください。
import tweepy CK="ここにコンシューマキーを入力" CS="ここにコンシューマシークレットを入力" AT="ここにアクセストークンを入力" AS="ここにアクセスシークレットを入力" auth = tweepy.OAuthHandler(CK, CS) auth.set_access_token(AT, AS) api = tweepy.API(auth) retweet_id = "1316240685788323840" api.retweet(retweet_id)
解説
コードは
とほとんど同じで、”api.retweet”という関数を使用しています。このapi.retweetにリツイートしたいツイッターの投稿IDを入れることでその投稿をリツイートすることが可能です。
今回のコードでは12行目の”retweet_id”に投稿IDを入れています。
投稿IDとは
ツイッターの投稿IDとはツイートに付けられた固有のID(番号)でツイートを表示するとURL末尾に表示されている数字です。
このIDを指定することが指定された投稿をリツイートすることが可能になります。
apiリミット(制限)
api.retweetのリミットは3時間で300回です。これを超えてのツイートは出来ません。
※このリミットは通常のツイートも含んだ数字になります。
いいねをする方法
いいねする方法もリツイートとほとんど同じです。
api.create_favorite("投稿IDを入力")
このように”api.retweet()”を”api.create_favorite()”に変更することで”リツイート”ではなく”いいね”をすることが出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はpythonでリツイートする方法をご紹介しました。自動でリツイートしたなと感じることは多いと思います。
(関連記事)【python】Twitterで検索する方法
で紹介した検索と組み合わせることで指定したワードを含むツイートをリツイートすることも可能になります。是非いろいろ試してみてください。
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